【危険】理学療法士として将来不安！将来不安なPTが取るべき戦略

理学療法士として将来不安になるのは当たり前です。

だって、シンプルに給料が低いし飽和状態だから。

でも、うまく立ち回り年収を上げることは誰にでも簡単にできます。

この記事では、実際にごく普通の理学療法士が年収を380万円から530万円に上げ「将来不安だな」って気持ちから卒業できた方法を紹介します。

ごく一部の実績のある理学療法士が実践できる内容ではなく、誰でも出来る方法なので「理学療法士として将来不安だな…」って感じる方はぜひ試してみてください。

理学療法士が将来不安になるのは当たり前

「理学療法士って給料上がらない…」

「このまま働いて大丈夫？」

「将来不安なんだけど…」

このように感じながら日々働いている現役理学療法士は、多いです。

さて、20代で年収300万円台の理学療法士に伝えたいことがあります。

それは『今のままじゃ将来、貧困層に落ちる』ということです。

あなたは「給料が増えない」「飽和状態だし昇級もできない」と感じていませんか？

周りを見渡せば、やる気のある人は転職、同期とは差がつき始め「このままじゃ、マジで将来不安..」と日々感じてしまいますよね。

年齢を重ねていくたびに、身動きが取りにくくなるのは、言わずもがな分かっていると思います。

理学療法士が将来不安と感じる理由

「将来不安で仕方ない…」

このように感じて日々不安な、あなたに伝えたいことがあります。

それは、

『まずは、自分自身と真剣に向き合う』

これだけです。

「おいおい、ちゃんと向き合っているよ」

このように感じた20代の理学療法士ほど大概できていない。

漠然と将来不安ということだけが先行し、具体的にどのように対策し行動するかまで考えていないから。

「周りも同じだし」と思っているのかもしれませんし、ついつい「どうにかなるでしょ」楽観的に考えているのかもしれません。

ただ、残念ながら今のまま30代になったら、今感じている不安は現実になります。

少し客観的なデータを紹介しますね。

理学療法士は飽和状態

理学療法士が将来不安と感じる理由1つ目は「理学療法士は飽和状態」です。

年収を決める大きな要因の1つに「需要と供給」があります。

考えてみてください。

あなたが経営者だとします。

飽和状態で人数がたくさんいる職業に、たくさん給料を払いますか？

答えは『NO』ですよね。

雇用側からすれば、飽和状態で応募をかけたらすぐに補充できる職種に大金を払うことはしません。

上の図をまとめると、

• 2026~2027年で「需要＜供給」となる
• 2040年に供給数が1.5倍となる
• 早く動かないと安く買い叩かれる

理学療法士はの平均年収

理学療法士が将来不安と感じる理由2つ目は「平均年収」です。

厚生労働省の賃金構造基本統計調査によれば、理学療法士の平均月収は28万7,5000円で年収としては409万6,400円となっています。

一人ひとり控除額や社会保険料が異なるため一概に言えませんが、年収409万円6,400円の理学療法士の平均手取り金額は320万円前後となります。

理学療法士の手取り平均額は年間320万円程度

理学療法士の昇給事情

理学療法士が将来不安と感じる理由3つ目は「昇給額が低い」です。

下記の図は、医療職種の給与水準の推移です。

理学療法士は1995年から2016年の20年間において医療職種の中で唯一、給与水準が下がった職種です。

Twitter上で理学療法士の昇給についてアンケート調査を行った結果は下記の通りです。

理学療法士の皆さま、年に1回の4月の昇給額はおいくらだったでしょうか？

私が経験した1番低い昇給額はスタッフ全員一律1,000円でした。
人事評価の仕組みはありましたが形だけで報酬には結びつかない作りになっていましたね。

— ゆとりコメディカル (@yutorinoPT) May 13, 2022

ゆとりの理学療法士さんが行ったアンケート調査結果では、回答者数693名で約50%が昇給1,000円〜3,000円という結果でした。

大卒で新卒時の基本給が18万円で昇給額が2,000円で計算した結果は、下記のおとりです。

年齢別の基本給

• 30歳（8年目）：19万6,000円
• 40歳（18年目）：21万6,000円
• 50歳（28年目）：23万6,000円
• 60歳（38年目）：25万6,000円

＊新卒（23歳で計算）

理学療法士が将来不安を払拭する方法

この章では、前章で解説した理学療法士が将来不安と感じる原因を払拭する方法を紹介します。

方法

• 転職
• 副業
• 投資

それでは1つずつ解説します。

方法①：転職

理学療法士が将来不安を払拭する方法1つ目は「転職」です。

「いきなり転職か…」

「すぐには無理…」

このように感じる方も多いのではないでしょうか。

ただ、後述する「副業」と「投資」と違い『転職』には年齢制限があります。

なので、転職が最優先となります。

「やっぱりすぐには無理…」

「変な職場だったらどうしよう…」

「自分には何も強みがない…」

大丈夫安心してください。

いきなり、転職する必要はありません。

大切なことは『情報取集』すること。

「年収や細かい条件を聞くのは気が引ける…」

「自分で優良求人を探すのって難しい…」

「働きながら求人探すのは、正直きびしい…」

このような方にオススメなのが、転職サービス。

転職サービスを利用すれば、あなた1人では入手することの出来ない情報にアクセスできます。

年収や福利厚生など、病院や施設の方に聞きにくい事も代わりに聞いてくれます。

だから、今すぐに転職しなくても転職サービスには登録しておくべき。

あなたの希望条件を伝え、あとはメールかLINEで連絡を待つだけです。

当然条件が合わなければ、転職する必要はない。

利用も完全無料なので、ノーリスク。

とりあえず登録して、求人票を見てみてみましょう。

優良求人が多く、キャリアアドバイザーの質が高いオススメの転職サービスはこちらです。

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方法②：副業

理学療法士が将来不安を払拭する方法2つ目は「副業」です。

「副業って何をしたらいいの？」

「職場にバレたりしない？」

このような方は、下記の記事にオススメの副業とバレないための方法を詳しくまとめているのでご覧ください。

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方法③：投資

理学療法士が将来不安を払拭する方法3つ目は「 投資」です。

「投資なんて怖い…」

「損するかもしれないでしょ？」

確かに株式投資は、自己責任であり損をする可能性もあります。

あなたはNISA（ニーサ）やiDeCo（イデコ）といった非課税制度をご存知ですか？

これらの制度は、金融庁お墨付きの制度であり、プロが厳選した商品しかラインナップされないようになっています。

つまり、初心者でも安全に資産形成を図ることができる。

著者はファイナンシャルプランナー2級の国家資格を保有し、自身もNISAやiDeCoを活用しています。

証券口座の開設は、無料でお金は一切かかりません。

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将来不安に感じたから行動してみた結果

この章では、実際に著者が「転職」「副業」「投資」を行った結果をご紹介します。

おかしらは２回転職をしています。

転職前の年収は380〜400万円ぐらいで、現在は年収530万円程あります。

転職して感じたことは、職場によって年収や福利厚生が驚くほど違うってこと。

雇われ理学療法士の場合、働く場所が全てです。

だから、稼げる場所へ自ら移る必要があります。

前述しましたが、いきなり転職は不安が大きいので、まずは情報収集から行い、いつでも動ける準備をしておくことが大切です。

ただ、おかしらの経験上、病院や施設の求人票に具体的な「昇給額」「福利厚生」「キャリアモデル」等は書かれていません。

おそらく、あなたも同じように感じているのではないでしょうか。

なので、入職した後に「あれ？昇給全然しないじゃん…」「有給全然使えないじゃん…」とならないように、事前の情報収集は大切。

転職サービスをうまく活用して、情報収集を行うのが効率的ですよ。

優良求人が多くオススメの転職サービスは、こちら。

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続いて、副業のお話をします。

副業は2019年から始めました。

もちろん、最初の数ヶ月は収入ゼロ。

理学療法士のスキル以外、何も持っていなかったので、当然といえば当然です。

しかし、徐々にスキルが身につき稼げるようになり、今では月5〜10万円程度稼げるようになりました。

主に、物販とブログで収益を上げています。

物販は商品を探してから納品まで、自分自身で行う必要があるため理学療法士と同じくフロー型の仕事です。

一方、ブログは一度書きあげれば、その後は半永久的に勝手に収益を上げ続けてくれます。

理学療法士にオススメは、ブログやYouTubeと行ったストック型の副業です。

ブログに興味のある方は、下記の記事でブログの解説方法を紹介しています。

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最後は、投資です。

百聞は一見に如かず。

ということで、おかしらの運用状況を大公開します。

現在は、投資額1,000万円を超えています。

NISAやiDeCoを始めるには、証券口座を開設する必要があります。

オススメは楽天証券

理学療法士は協会費を楽天カードで払っている人も多いから、楽天証券とは相性抜群ですよ。

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まとめ：理学療法士として将来不安に感じたら即行動

理学療法士として将来不安になるのは当たり前。

まずは20代のうちに稼げる場所に移動し、理学療法士としての収入を最大化する必要があります。

まずは、情報取集から始めてみませんか？

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将来、貧困層に落ちたくない方は下記の記事も併せて読んでみてください。

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