理学療法士を辞めて別の道へ|他職種に転職を成功させた7つの事例

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  • 理学療法士から別の道へ転職した例が知りたい!
  • 理学療法士から他職種に転職できるの?
  • 転職後の就職先や給料は?

本記事を読めばこのような疑問を解決できます。

理学療法士を辞めて別の道を探している…」とお悩みのあなたへ。

理学療法士になったものの、「向いてないな」「給料が低いな」「別の仕事をしたいな」と思い別の道を考えることってありますよね。

それってごく自然なこと。だって人生100年時代の今、1つの仕事に固執する必要はないから…。

なので働き始めて、社会の仕組みや構造が少しずつ分かり、理学療法士以外の別の道を模索することは当然のことなのです。

実際に私の周りには、理学療法士を辞めて他職種に転職し別の道を歩いている人がたくさんいます。

そこで本記事では、実際に他職種へ転職した理学療法士7名の転職理由や転職先、気になる収入増減について詳細に解説します。

本記事の内容
  • 理学療法士から他職種へ転職した7事例
  • 自分にあった職業の探し方
  • 理学療法士から他職種へ転職するための具体的手順

実際に、理学療法士から他職種に転職を成功させ、別の道を選んでいる先輩のリアルな声は参考になります。

先輩が実践した方法をうまく取り入れ、他職種へ転職する際に役立ててください。

おくさん

PTから他職種への転職は難しいから、最後まで読んで参考にしてね。

目次

理学療法士から他職種へ転職し別の道を歩むのって本当にありなの?

「マジで給料低いから他職種に転職しようかな…」

「理学療法士じゃ将来ヤバいな…」

「正直、一生理学療法士として働くのはムリ!」

理学療法士の給料が全然上がらない昨今、20代、他職種に転職し別の道を目指そうかな…と悩んでいる理学療法士に伝えたいことがあります。

それは『辞めるなら早い方がいい』ということです。

皆さんは将来不安なのではありませんか?同期や後輩で理学療法士を辞め他職種に転職し、年収や雇用条件が良くなった方もいるでしょう。

また、純粋に理学療法士と働き続けても、昇給1,000〜3,000円、そしてずっと勤めていても同期や同世代が多く管理職のポストに就くことは難しい…

つまり、一生低賃金…

理学療法士は供給過多なので将来的に給料は上がりません。しかも、奉仕の精神でサービス残業や勉強会を強いられ搾取され続けます。

また、他職種に転職するには20代のうちに行動を起こさないと、年々シビアになっていくのは、言わずもがな、わかっていると思います。

なので、焦ってしまうのも仕方ありません。

理学療法士から他職種に転職するなら急げ

「もう少し我慢して働こう」

「早く辞めると経歴に傷がつく…」

大丈夫。

我慢する必要もなければ、経歴に傷がつくこともありません。ぶっちゃけ、このように考えている時間がムダです。

なぜなら、理学療法士から他職種に転職するには若ければ若い方が有利だから。

つまり、「他職種に転職しようかな?」こう考えた瞬間から動かないと、時間の経過とともに転職できなくなります。

今のまま動かないと、一生理学療法士として低賃金で搾取され続けます。

そのうち「年齢的に厳しいな…」とタイムリミットを迎え、30代、40代となり月収20万弱で年収400万円に届かない負け組パターンに入ってしまいます。

理学療法士が別の道を歩む際の心構え

そんな壊滅的な未来を乗り越えるために大切なことは、たった1つ。

『急いで、今すぐに腰を据えて転職活動に挑むこと』

これだけです。「えっ?何それ?」と思うことなかれ。でも実際に、理学療法士から他職種に転職を考えているのに大体これができていない。

なんとなく他職種に転職したいという漠然とした考えしか持っておらず、肝心の仕事内容や今後の未来について深く考えていないのです。

医療の世界は資格があればいくらでも転職できるので、こういった考えがそうさせているのかもしれません。また「自分ならいつでも転職できる」とおごりが出てきるのかもしれません。

いずれにせよ、こういった考えから卒業することが理学療法士から他職種に転職を成功させる第一歩です。

百聞は一見にしかず。実際に行動し他職種に転職を成功させ別の道を歩んでいる7名の先輩理学療法士を見てみましょう。

理学療法士から他職種に転職を成功させた7事例

本記事で紹介する7名の理学療法士は、20〜30代の男性5名と女性2名です。

私の知人と知人から紹介してもらった方に、メールにて転職アンケートに答えていただきました。

お忙しい中、アンケートに答えていただきありがとうございました。この場をかりて、お礼申し上げます。

アンケート内容は下の9つです。

アンケート内容

  1. 転職先
  2. 転職のキッカケ
  3. 転職前の職場
  4. 理学療法士を辞めた理由
  5. 転職時の年齢・学歴(結婚の有無)
  6. 転職時に保有していた資格
  7. 転職方法
  8. 転職に満足
  9. 年収の増減

それでは、1つずつご紹介します。

事例1:Mさん 20代後半 男性

転職先

大手医療機器メーカー営業職

転職のキッカケ

結婚を予定しており,今後の将来を考え収入Upがしたくて転職

転職前の職場

回復期リハビリテーション病院

理学療法士を辞めた理由

このまま理学療法士を続けるか半年間悩んだ。

未経験で他職種へ転職して上手くやっていけるか本当に不安だった。

でも、病院に勤めていても昇給は少なく、将来役職に就くのは難しいと思ったから思い切って他職種への転職に挑戦した。

転職時の年齢・学歴(結婚の有無)

26歳・3年制専門学校卒業・1年後に結婚予定

転職時に保有していた資格

理学療法士免許・普通自動車第一種運転免許(AT限定)

転職方法

転職エージェント(

転職に満足

転職目的が給与Upだったので、それを達成できたので満足している。

一方で、出張が増え仕事自体は忙しくなった。

物理療法機器の販売時は、理学療法士として培った経験と消費者としての感想を具体的に先方に伝えることができる。

また、理学療法士の肩書きがあるとリハビリテーション関連の営業は有利だと思った。

年収の増減

残業時間によるが、概ね70~100万円程度Upした.

理学療法士時代は全てサービス残業だったが、今勤めている会社は全額でる

その他

転職エージェントのキャリアサポーターの方から、「大手医療機器メーカで理学療法士枠での営業職の求人は珍しい」と言われた。

実際に上司や同僚のほとんどは有名大学卒業の方ばかりで、たまに開発部から研修でくる方は、みんな院卒。

正直、入社できたことに驚いている。

理学療法業務はサービス残業が多く、転職エージェントを利用しなければ転職活動を続けるのは難しかった様子。

コネもツテもなかったので一からの転職活動だったとのこと。

転職エージェントには,を利用した。

のキャリアサポーターの方が丁寧で迅速な対応だったため、最終的にはを利用し転職。

理学療法士としての専門的知識や現場での物療機器の使用感等を営業に活かせる。

理学療法士から他職種へ転職する際、1つの候補になり得るケース。

事例2:Wさん 20代後半 女性

転職先

事務職

転職のキッカケ

3年間ほど理学療法士をしたが、自分には向いていないと思った。

また、想像してたより肉体労働で150cm前半の小柄な私にとっては負担が大きかった。

転職前の職場

回復期リハビリテーション病棟勤務

理学療法士を辞めた理由

肉体的にきつかった

転職時の年齢・学歴(結婚の有無)

25歳・私立大学理学療法学科卒業・未婚

転職時に保有していた資格

理学療法士免許・普通自動車第一種運転免許・英検2級.簿記2級

転職方法

他職種へ転職する旨をリハ部長に伝えたところ、部署異動を提案してもらった。

勤めていた病院の職場環境は好きだったため、辞めずに部署異動という形をとってもらった。

転職に満足

満足している

年収の増減

ほとんど変化なし

その他

理学療法士から部署異動した前例がなかったが、リハ部長が親身になって総務課と交渉してくれた。本当に感謝している。

商業高校時代に取得した簿記資格や英検資格で優遇されたのか不明であるが、かなり稀なケースだと思われる。

もし、事務職で転職を考えている方がいれば一度上司に相談するのもありですね。

女性理学療法士の方で事務職への転職希望者は多そうですね。

事例3:Eさん 20代前半 女性

転職先

ショップ店員

転職のキッカケ

自分には向いてないと思った。

もともと服やアクセサリーが好きでメイクアップアーティストに興味があった。

転職前の職場

訪問リハ

理学療法士を辞めた理由

上司間の派閥みたいなのが嫌だった。

後、休日に勉強会に参加するのが嫌だった。休日は好きな事がしたかった。

転職時の年齢・学歴(結婚の有無)

23歳・3年制専門学校卒業・未婚

転職時に保有していた資格

理学療法士免許

転職方法

学生時代にバイトをしていたショップの先輩に頼んで雇って貰った。(非正規雇用)

転職に満足

大好きな服やアクセサリーに囲まれて毎日過ごせるので満足している。

今後もショップの店員を続けていきたい。

年収の増減

理学療法士時代と比べ、150万円ぐらい下がった。

その他

特になし

Eさんが転職したのは23歳。理学療法士としては1年しか働いていないとのこと。

自分の好きなことを仕事にすることを選択したEさん。収入よりやりがいを優先させたケース。

事例4:Tさん 30代前半 男性

転職先

ITエンジニア(東証一部上場企業)

転職のキッカケ

私は、工業系の大学を出た後にリハの専門学校に行き理学療法士になりました。

いわゆる遠回り組ですね。

当時は強い動機があり理学療法士を目指しましたが、いざ働き始めると上司のパワハラがすごく精神的に疲弊しました。

これが最大のきっかけです。

転職前の職場

総合病院勤務

理学療法士を辞めた理由

パワハラ問題が最大の決め手です。

理学療法士として別の病院への転職を考えましたが、正直心がついてきませんでした。

私の場合、もともと工業系の大学を卒業しておりシステムエンジニア(SE)として働いた経験がありました。

理学療法士として働いている時も、週末はパソコンばかりいじってました。(笑)

なので、エンジニアとして再就職することに決めました。

転職時の年齢・学歴(結婚の有無)

30歳・国立大学工学部卒・3年制専門学校卒・未婚

転職時に保有していた資格

理学療法士免許・高等学校教諭一種免許状(数学)・普通自動車第一種運転免許

転職方法

プログラミングスクールに2ヶ月間通い、その後同プログラミングスクールの転職サポートを利用しITエンジニアとして就職

転職に満足

転職には満足している。

リモート&フレックスで自由に時間が使える。

コロナが流行しているが、リモートワークなので安心して仕事ができている。

年収の増減

理学療法士時代と比較し本業だけで200万円以上の収入Up。

その他

とにかく、時間に縛られない働き方ができる点は良い。

理学療法士の仕事が好きだったが、コロナ禍では現在の働き方の方が安心。

理学療法士はスキルや資格で優劣をつける傾向があると感じていたが、ITエンジニアの世界ではそれはない。

今はメンタル的にも落ち着いている。

国立大学工学部卒業をしていたEさん。

もともとSEの経験があり、今はITエンジニアとして活躍している様子。

理学療法士界隈は、一般企業に比べ知識マウントや手技派閥みたいなものが多く、パワハラも横行している印象を受ける。

転職時には、エンジニア育成のオンラインプログラミングスクールに通い転職までサポートして貰った様子。

現在、エンジニアの需要は高く他職種への転職を考えている療法士にはオススメ。

事例5:Dさん 20代後半 男性

転職先

自動車メーカー工場勤務

転職のキッカケ

もともと車関係に興味があった。このまま理学療法士を続けても給料が上がらないと悟った。

転職前の職場

デイケア勤務

理学療法士を辞めた理由

理学療法士になって数年は楽しかった。

しかし,経験年数を重ねるごとに給与面への不満が募っていった

ずっと、車関係の仕事を探していたが中々見つからなかった。

同窓会で高校時代の友人の紹介で非正規からなら入社枠があると言われ挑戦したようと思った。

転職時の年齢・学歴(結婚の有無)

27歳・私立大学理学療法学科・未婚(現在は既婚者)

転職時に保有していた資格

理学療法士免許・普通自動車第一種運転免許・住環境コーディネーター2級

転職方法

高校時代の友人の紹介で、非正規雇用スタート。

1年後に正規雇用となった。

転職に満足

3交代制できついこともあるが、決まった仕事を淡々とこなすのに向いていると感じた。

大好きな車関係の仕事なので満足している。

製造ラインでの作業なので、特に上司や面倒臭い人とほとんど会話がなく対人関係のストレスはない。

ただ体がきついだけ。

年収の増減

理学療法士と比べて70〜90万円ほど給料が上がった。

何より毎年基本給が5,000円以上上がっているので嬉しい。

(理学療法士時代は,昇給が1,000〜1,500円)

その他

紹介してくれた友達曰く、「30歳を超えていたら紹介できなかった」とのこと。

転職は、なるべく20代でした方が良いと改めて思った。

細かいところだが、労働組合が強く規定がしっかりしており働きやすい。

デイケア時代は当然労働組合とかなかったので、サービス残業が常習化していた。

友人からの紹介パターン。

非正規雇用からのスタートで不安があっただろうが、結果として正規雇用を掴み取った。

Dさんの言うとおり、理学療法士の仕事に疑問や不安を抱いたら早めに動くことがポイント。

日本が世界に誇る大手自動車メーカーに転職を成功させたDさん。

7名のアンケー調査の中で、一番満足度の高い転職のように感じた。

おめでとうございます。

事例6:Hさん 20代前半 男性

転職先

小売事業会社販売職

転職のキッカケ

1年目の時から転職エージェントに登録しており、他職種への転職を考えていた。

キャリアサポーターの方から第二新卒歓迎の求人があると聞き、思い切って転職しようと考えた。

転職前の職場

療養型病院

理学療法士を辞めた理由

理学療法士は親に勧められてなったただけ、特に理学療法士に固執していなかった。

昇給がほぼなく、頑張っても無駄のように感じていた。

転職時の年齢・学歴(結婚の有無)

24歳・私立大学理学療法学科・未婚(現在は既婚者)

転職時に保有していた資格

理学療法士免許・普通自動車第一種運転免許

転職方法

転職エージェントを利用には、大手転職エージェントの,それからに登録していた。

最終的にはを利用し転職した。

転職に満足

とても満足している。

新人教育システムが充実しており、未経験者でも安心して着実に成長できる環境。

全国展開している総合スーパーであり働きやすい環境。

昇給するための用件が明確であり、努力が報われるシステムも気に入っている。

年収の増減

ほぼ変わらない。基本給の上がりが理学療法時代より良いで、後10年したら差が出ると思う。

その他

早めに他職種に転職してよかった。

理学療法士は特殊な環境のせいか少し変わった人が多い印象。

違う仕事をすることで、理学療法士を客観的に見ることができるようになった。

理学療法士免許は、国家資格なのでお守りとして持っておけるので安心。

自分より年上のおばちゃんスタッフが多いが、理学療法士の時のコミュニケーションスキルが活きていると思う。

昇給試験があるのは努力が報われ、モチベーションUpに繋がるので羨ましいですね。

理学療法士界隈では、そんなシステムがないのでやる気を無くしていく方も多くいますよね。

総合スーパーはパートやバイトのおばちゃんが多く、上手く付き合っていくのが大変です。

Hさんの場合、理学療法士時代のコミュニーケーションスキルが活かせて上手く付き合っているようですね。

確かに、おばちゃん達の悩みである親の介護問題の聞き手に回ることができるのは強みかもしれません。

事例7:Nさん 20代後半 男性

転職先

製造業メンテナンス事業部

転職のキッカケ

結婚を機に年収Upのために転職を考えました。

転職前の職場

急性期病院

理学療法士を辞めた理由

産後に奥さんの体調が悪く、一人の収入だけでも家族を養えるようにしたかった。

転職時の年齢・学歴(結婚の有無)

28歳・私立大学理学療法学科・既婚

転職時に保有していた資格

理学療法士免許・普通自動車第一種運転免許

転職方法

転職エージェント()を利用し転職.

転職活動には、9ヶ月ぐらいかかった。

転職に満足

年収Upは達成できたため満足している。

年収の増減

具体的に言えないが、結構上がった。

その他

理学療法士以外の仕事をしたことがなかったため、転職活動に時間がかりました。

奥さんと子供がいるのでなるべく定時に帰れる仕事を探しました。

Nさんの場合は奥さんの体調が悪い中、また子育てをしながらの転職活動だったので大変だったと思います。

理学療法士から他職種へ転職する際は、余程のコネがない限り転職エージェント経由が多い。

理学療法士から別の道へ転職を成功させた7事例の特徴

この章では理学療法士から他職種に転職を成功させた7つの事例の特徴をまとめました。

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年齢転職方法最終学歴年収増減
事例1:Mさん26歳エージェント3年制専門学校70〜100万円
事例2:Wさん25歳上司相談私立大学
事例3:Eさん23歳元バイト先の先輩3年制専門学校▲150万円
事例4:Tさん30歳プログラミングスクール国立大学
3年制専門学校
200万円
事例5:Dさん27歳高校時代の友人私立大学70〜90万円
事例6:Hさん24歳エージェント私立大学
事例7:Nさん28歳エージェント私立大学
7名の特徴

理学療法士から別の道へ転職を成功させた7つの事例の特徴をまとめると、下のようになります。

  • 年齢
  • 転職方法
  • 最終学歴
  • 年収増減

それでは1つずつ特徴を見ていきましょう。

別の道へ転職を成功させた特徴1:年齢

別の道へ転職を成功させた特徴の1つ目は「年齢」です。

平均年齢は26.1歳

リクナビNEXTの調査によれば、転職検討者に対して「30歳代で未経験職種を目指すのは難しいと思う?」と質問した際に56%以上の人が難しいと答えたと報告しています。

30歳代 転職 難しい
引用:リクナビNEXT

やはり理学療法士から他職種へ転職を考える際は、20代がKey。

今回のアンケートで唯一30歳代だったTさんに関しては、もともとSEでの経験や知識があったこと、そしてプログラミングスクールのサポートがあったので転職を有利に進められました。

別の道を歩むなら20代

別の道へ転職を成功させた特徴2:転職方法

別の道へ転職を成功させた特徴2つ目は「転職方法」です。

結論:転職エージェントを利用することで収入Upして転職できる可能性が高い

転職方法に関しては、7名中3名が転職エージェントの利用でした

残りの3人は紹介、そして1人がプログラミングスクールのサポートでした。

アンケート結果からもわかるように、紹介がなければ基本的には転職エージェントの活用が必須です。

転職サイト比較Plusが2020年1月5日~1月10日の間で22~39歳の男女460人(内訳:男性239名、女性221名)に対して行ったアンケート調査結果では、「転職エージェントを利用した結果、83.4%が条件を落とさずに転職を成功させ、そのうち56%は前職より良い条件で転職をしている」。

転職エージェント 転職結果
引用:転職サイトPlusのアンケート調査より

今回の私が行ったアンケート結果と転職サイトPlusの調査結果からも、転職エージェントを利用しての転職活動が理学療法士から他職種へ転職を成功させるポイント。

転職サービスを活用

>>

別の道へ転職を成功させた特徴3:最終学歴

別の道へ転職を成功させた特徴3つ目は「最終学歴」です。

最終学歴は、7人中5名が大学卒業でした。

同じ理学療法士でも、専門学校卒業と大学卒業では大きな差があります。

多くの求人は「大学卒以上」となっており、専門学校卒業では高収入求人は一握りです。

Mさんの例以外で収入Upにつながったのは、大学卒業者のみです。

「じゃ大学卒の理学療法士以外は収入Upを目的とした転職はできないの?」

そう感じる方もいるかと思います。

厳しいことを言いますが非常に難しい。

理学療法士界隈では、専門学校卒と大学卒で給料に大きな差はありません。

しかし、一般企業では募集要項欄に「大学卒」と明記されており、「大学卒」でなければ受験資格すらない場合があります。

「じゃあ、専門学校卒では一般企業には転職できないの?」

そんなことはありません。

「第二新卒」ってご存知ですか?

第二新卒とは?

「大学や専門学校を卒業して3年以内の人」を指します。

専門学校卒業で理学療法士として経験年数3年未満の人は、第二新卒枠で転職活動を行うと転職成功率が上がります。

実際に、企業は第二新卒枠での採用を積極的に行なってます。

第二新卒 採用強化
出典:マイナビ転職 第二新卒者の採用見通し

大手で第二新卒に強い優良求人を取り扱っている転職サービスはこちら。

>>

別の道へ転職を成功させた特徴4:年収増減

別の道へ転職を成功させた特徴4つ目は、年収増減です。

年収に関しては、7名中4名がUpとなっています。

令和元年の「賃金構造基本統計調査」による理学療法士の平均給料は409万円です。

国税庁による日本の平均給与(民間給与実態統計調査結果)は、436万円となっています。

今回のアンケート調査では、

  • 残業代の支給
  • 3交代勤務
  • 高収入業界への転職

により、大きな収入Upに繋がったと考えます。

依然として理学療法士界隈では、サービス残業の常習化が深刻な問題ですね。

他の事例も気になる方は、「理学療法士をやめてよかった【退職者5名の心の声を調査】」でもまとめています。

優良な求人情報が集まる転職サイトはこちら。

>>

自分にあった別の道の探し方

「どんな業界があるの?」

「自分はどこの業界にむいているの?」

転職したいけど、自分がどの業界に向いているかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこでこの章では、あなたに合った職業の見つけ方を紹介します。

自分にあった職業を探す方法は下の3つです。

  • 興味がある分野
  • 療法士の経験値を活かす
  • トレンド・将来性

それでは、1つずつ解説します。

別の道の探し方①:興味がある分野

別の道の探し方1つ目は、興味がある分野です。

まず、紙に自分の興味がある分野や仕事に関して書き出します。紙に書き出すことで視覚化できるので、必ず紙に書き出すようにしてください。

SNSやYahoo知恵袋などから直接質問するのも方法の1つです。

「そもそも何に興味があるかわかない」

「興味がある分野がない」

こう感じる方には大手リクナビNEXTのグッドポイント診断がオススメ。

無料登録で利用することができる適正診断サービスです。

内容が充実しているため30分ほど時間はかかりますが、転職大手の株式会社リクルートが持つ独自のノウハウを活かした本格診断サービスなので、自分がどのような仕事に就きたいのか悩んでいる方は試してみてはいかがでしょうか。

自分自身の職業適性って気づきにくいものです。自分の強みを知っておくことは、履歴書や面接でなど転職活動を行う上で有利に働くことは言うまでもありませんよ。

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別の道の探し方②:療法士の経験値を活かす

別の道の探し方2つ目は、療法士の経験値を活かす方法です。

転職はしたいけど、理学療法士のキャリアを活かした仕事がしたい」という方にオススメです。

事例1のMさんがこのパターンですね。

Mさんの場合は、臨床現場で物療機器を使用した経験を営業職に活かせています。

実際に理学療法士の知識や資格を活用した仕事は、

  • 物療機器営業職
  • 福祉用具営業職
  • 人材コーディネーター

などがあります。

特に、人材コーディネーターの求人は転職市場が活発な現在においては人気のある仕事になっています。

実際に、募集要項に「理学療法士有資格者を待遇」と記載されている求人も多数存在します。

理学療法士有資格者の優良求人を多く取り扱っている転職サービスはこちら。

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別の道の探し方③:トレンド・将来性

別の道の探し方3つ目は、トレンド・将来性から探す方法です。

トレンド・将来性から探すとは、「成長が著しい職種や業界など、世の中のトレンドに沿って成長が期待できる仕事を選ぶ方法」です。

結論を言うと「エンジニア」

トレンドや将来性、そして経済的側面から見ても最も合理的な選択になります。

例えば、世の中のトレンドから考えると

  • リモートワーク
  • 副業推進
  • 働き方の柔軟性
  • インターネット関連

将来性から考えると

  • 業界が継続的に成長
  • ニーズが拡大
  • AIに代替されにくい

このようになります。

「今からエンジニアなんて無理」

そう思う方も多いでしょう。

しかし、プログラミングスクールに通えばプログラミングスキルから転職サポートまで受けることができます。

スクールはオンラインで受講することができます。数ヶ月の期間は必要となりますが、見返りは大きいです。

理学療法士になるために3〜4年間学校に通い、臨床実習、そして国家試験を通過してこれたのです。

あとは、変わる気持ちがあるかないかです。

ほとんどのスクールで転職率が95%を超えており挑戦する価値はあります。

とりあえず話が聞きたいと言う方は、無料カウンセリングを受けることをお勧めします。

オススメは、業界NO,1のTECH CAMPの無料カウンセリングです。

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エンジニアに関して詳しく知りたい方は、「理学療法士からエンジニアに転職する際におすすめなプログラミングスクール」を参考にしてください。

理学療法士から他職種へ転職し別の道を歩む具体的手順

では、ここからは理学療法士から他職種に転職をして別の道を歩む具体的な手順を解説します。

理学療法士から一般企業へ転職し別の道を歩む方法は、下記の3つです。

  • 親・知人からの紹介
  • ハローワーク
  • 転職サービスの活用

それでは1つずつ解説します。

理学療法士から他職種へ転職する方法①:親・知人からの紹介

理学療法士を辞めて他職種に転職する方法1つ目は「親・知人からの紹介」です。

「長い物には巻かれろ」ではないですが、頼れる人や物を駆使する方法はいつの世も必勝パターンの一つです。

理学療法士を辞めて他職種に転職を考えている方の中には、親や知人が会社を経営していたり、役員や重要ポストについている方もいるのでないでしょうか。

このような方は、コネやツテを最大限利用し他職種へ転職できます。転職活動を行う必要もなく、精神的負担が少なく再現性も高いです。

注意点としては、親や知人からの紹介なので、もし仕事内容が合わず辞めたくなった場合も辞めにくい点です。

強いコネやツテと絶対に辞めない強靭なメンタルが必要となります。

理学療法士から他職種へ転職する方法②:ハローワーク・ネット検索

理学療法士を辞めて他職種に転職する方法2つ目は「ハローワーク」です。

ハローワークは皆さんもご存知のとおり、国(厚生労働省)が設置している公共職業安定所のことで、相談から履歴書・面接練習など就職・転職全般をサポートしてくれます。

ただ、ハローワークは基本的に平日午前8時30分~午後5時15分が営業時間となっており、働きながら転職活動をする際には向いていません。

また、ハローワークは無料で求人を掲載できるという手軽さから、求人情報が掲載前にしっかりチェックされていないケースもあります。

掲載されていた労働条件と実際の労働条件が違うなんてよく聞く話です。よくあるパターンとして、見込み残業代込みの給料が掲載されている場合です。しっかりとチェックしないと入社後に後悔します。

「忙しくてハローワークに行けない…」

「そもそも、求人票を詳しくみる知識がない…」

このような方も多いのではないでしょうか。

ぶっちゃけ、働きながら効率良く、しかもブラック企業を避けるにはハローワークは不向き。

おくさん

じゃどうしたらいいの?

おかしら

転職サービスを利用。理学療法士から他職種に転職する際は必須なんだ!

理学療法士から他職種へ転職する方法③:転職サービス

マジな話ですけど、理学療法士から他職種に転職を成功させるには転職サービスの利用は必要不可欠。

「転職サービスなんて使ったことない」

「転職サービスって何だか不安」

こう感じる方もいるかと思います。

その気持ちメチャメチャわかります。私も初めて利用する時は、何となく不安でした。

でも、実際に利用してみると「無料でこんなサービスが受けれるならもっと早く使えばよかった」これが本音。

初めての方の中には、転職サイトと転職エージェントの区別がわからないって方もいるかと思うので違いを下の図にまとめました。

転職サイト エージェント 違い

最大の違いはアドバイザーという担当者がつくか、つかないか。

転職サービスには今すぐ転職する気にがなくても登録だけはしておいた方がいい。

なぜなら、多忙でストレスが溜まると転職サービスに登録する気力すら無くなるから。しかも前述したように、理学療法士から他職種に転職する場合は早い方が圧倒的に有利。

そもそも、毎週休みの日にハローワークに行ったり、1つ1つ興味のある会社のホームページを開き募集求人を確認するなんて絶対できないですよね。

転職サービスを利用すれば気になる求人をストックしておくだけでも「転職という選択肢」が出てきて、辞めたくなった時にすぐに動ける。

転職サービスは登録から利用まで全て無料。あなたの条件に合った新規求人や転職可能なおすすめ求人がメールで届くから、今は転職できなくても登録しておくべき。

転職サイトか転職エージェントかはあなたの好みでOK。

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理学療法士から他職種に転職する際は急げ!

繰り返しになりますが、理学療法士から他職種に転職を考えているのなら、急がないと。

特に「第二新卒枠を活用したい方」「理学療法士に向いていないなと感じている方」は時間との戦いだから。

仮に他職種に転職して合わないと感じても、気付くのが早い方が理学療法士としても復帰しやすいですよね。

そのためにも、情報収集だけでもしておいた方がいい。

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理学療法士を辞めて別の道へ|他職種に転職を成功させた7つの事例のまとめ

今回、理学療法士から他職種へ転職を成功させた7事例をご紹介しました。

改めて、この場を借りて7名の方に感謝をお伝えします。今回の事例からわかったことを改めて整理します。

7事例からの学び
  • 年齢は20代がオススメ
  • 転職エージェントへの登録は必須
  • 友人に相談
  • 転職で収入Up
  • 積極的に資格取得

他職種に転職して、「また理学療法士がしたいなー」って思ったらいつでも戻ってこれます。

これが国家資格の強みです。

理学療法士の資格にとらわれず、色んな職業に挑戦することは悪いことではありません。

理学療法士から他職種へ転職を考えている「あなた」、まずは求人情報だけでもチェック。

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