理学療法士は転職回数が多くても問題ない!再就職を成功させる秘訣
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困っている療法士
転職回数が多いけど大丈夫?
不利になったりしない?
転職を複数回行った人に多い悩みですが、しっかりと対策すれば問題ありません。
実際に2度の転職を経て、年収Up・福利厚生の改善を達成した著者の経験も含めての解説なので、参考になります。
ぜひ、あなたにマッチした職場への転職を成功させてくださいね。5分程度でサクッと読めますよ。
目次
理学療法士は転職回数が多いと不利になる?
「転職回数が多いけど大丈夫かな…」
「転職回数が多いと不利になるよね…」
転職を繰り返し、再就職・就職活動に不安がある…と悩んでいるあなたに伝えたいことがあります。
それは『問題点の分析をしっかりと行い、職場選びをきちんと行わないと解決しないよ』ということです。
転職を繰り返していると「経歴にキズが入り転職しにくくなるのでは?」と感じてきます。
「面接でマイナス評価になる」「このままじゃ再就職できなのでは?」とマイナスな感情で頭がいっぱいになりますよね。
転職回数が多く年齢を重ねているほど、再就職が難しくなることは、あなたが一番理解していると思います。
転職回数が増えることのデメリット
しかし、急いで職場選びをして仮に再就職に成功しても、またすぐに退職してしまいます。
なぜなら、同じ方法を繰り返しているだけだから。
この2つを見つめ直すことが大切なのです。
「自己分析」と「他者分析(客観的評価)」を行わないと、今後も転職・退職を繰り返し、長く働ける職場を見つけることができず、40代、50代と年齢だけ重ね、身動きの取れない負け組となります。
転職回数が多い理学療法士が再就職を失敗しない方法
じゃあ、「自己分析」と「他者分析」はどのように行えばいいの?
このように感じる方も多いのではないでしょうか。
それでは、自己分析と他者分析の方法を解説します。
自己分析
自己分析の方法は、2つあります。
- 退職理由を振り返る
- ツールを利用して自分を客観視する
1つ目の退職理由を振り返るは、これまでの退職した理由を用紙に書き出す方法です。
思ったことを言語化・可視化することに、重要な意味があります。
例えば、人間関係・給与・サビ残…
書き出した後は、優先順位をつけましょう。
優先順位
- 人間関係
- 給与
- 残業なし
次に、ツールを用いて自分自身の性格や特徴を分析します。
オススメのツールは、大手リクルートが開発した『
無料で行える「適正診断サービス」です。
内容が充実しているため30分ほど時間がかかりますが、大手転職サービスのリクルートが独自のノウハウを活かした本格診断サービスなので、客観的に自己分析を行う際に役立ちます。
あなた自身の強みを知っておくことで、就職試験はもちろん、入社後の働きやすさにも大きく関わってきますよ。
他者分析
続いて、他者分析です。
他者分析は「他者を分析するのではなく、他者から分析してもらうこと」を指します。
具体的には、あなたに合った職場を専門家に相談する方法です。
「自分にどんな病院や施設が合うかわかない…」
「一人で求人を探すのは難しい…」
私も転職経験が2度ありますが、一人で情報取集して自分に合った職場を見つけるのって本当に難しいですよね。
特に医療業界って閉鎖的な空間で、
「給料に不満があるけど、実際に入職しないとわからない…」
「給与や福利厚生の交渉なんてできない」
「人間関係や離職率ってどうなの?」
このように、一般企業ならある程度オープンな情報も入手できないのが現実です。
正直、事前にわかっていたら就職なんてしなかった…
こんな経験ありませんか?
そこで、オススメなのが転職サービスの利用です。
転職サービスのメリット
- 自分にあった求人紹介
- 内部情報がわかる
- 履歴書・面接対策
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転職サービスを利用すれば、一人ではアクセスできない情報を手に入れることもできるし、専門家と一緒に転職活動できるから、効率がいい。
いますぐに転職しなくても、あなたの希望する条件を伝えておけば、新規求人やあなたの条件にマッチした求人がメールやLINEで届きます。
もちろん、登録から利用まで完全無料ですよ。
まとめ:働きやすい職場を見つけよう!
今回は「理学療法士は転職回数が多くても問題ない!再就職を成功させる秘訣」について解説しました。
理学療法士として、人生設計を図る上で「何歳まで理学療法士として働けるのか」「老後の生活、年金等は大丈夫なのか」を知っておくことは、言うまでもなく大切です。
下記の記事で詳しく解説しているので、ぜひご覧ください。
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