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    理学療法士は何歳まで働ける?定年後再雇用の方に聞いてみた結果

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    • 理学療法士って何歳まで働けるの?
    • 実際に定年後再雇用で働いている方の声が聞きたい!
    • 定年以降働ける自信がない…

    本記事を読めばこのような悩みを解決することができます。

    「理学療法士って体力勝負の仕事だし何歳まで働けるの?定年以降働ける自信がない…」とお悩みのあなたへ。

    結論:何歳まで働けるかは立場と環境

    5名の定年後再雇用の方にお話を聞いたことろ、定年後理学療法士として働く上で重要な2つの共通点がわかりました。

    この2つの重量なポイントを押さえて20〜30代前半の若いうちから計画を建てておくことは安心した老後生活を送る上でとても重要なことは言うまでもありません。

    そこで本記事では、5名の定年後再雇用者からのヒアリングをもとに「理学療法士は何歳まで働けると感じているのか?」そして「30〜40年後にもその働きが通用するのか?」についてまとめました。

    おかしら

    2022年時点で20~30代の若手理学療法士にとっては、衝撃的な内容となっています。ぜひ、若いうちから長期的な視点を持ち働くことをお勧めします。

    目次

    理学療法士は何歳まで働ける?定年後再雇用5名の感想

    アンケート方法は都道府県士会活動や交流会で直接お会いした際に下記の5つの質問をさせていただきました。

    1. 年齢
    2. 退職時の役職
    3. 退職後の役職
    4. 具体的な業務内容
    5. 今の20~30代の若手PTの定年後の働き方はどう変化するか?

    アンケートを伺った定年退職者は下記の5名です。

    1. 部長補佐
    2. 顧問
    3. デイケア
    4. 部長代行
    5. 管理・教育部門長補佐

    それでは定年再雇用者の生の声を聞いてください。

    理学療法士は何歳まで働ける?定年後再雇用①:部長補佐

    定年再雇用者1

    「理学療法士は何歳まで働けるの?」1つ目の事例は「部長補佐」です。

    年齢

    63歳

    退職時の役職

    部長

    退職後の役職

    部長補佐

    具体的な業務内容

    リハビリテーション部全体の統括業務と部長補佐を行なっています。若手の臨床教育から運営管理の手助けなど業務範囲は多岐に渡ります。私自身は担当患者さんは持たず、有休等で休んでいる療法士の代打をしたりしています。

    今の20~30代の若手PTの定年後の働き方はどう変化するか?

    私の時代は年に100人〜1,000人未満ぐらいしか理学療法士が生まれない時代で、私が入社した当時、理学療法士は私一人でした。

    何が言いたいかというと「私たちの世代は大きな競争もなく管理職につけた。」と言うことです。このような言い方をすると今の若手に怒られそうですが事実なのです。

    理学療法士の定年後再雇用に関しては二極化すると考えています。部長補佐などで管理と運営に関わる方とそうでない方。

    そうでない方は若手の方と同様に患者さんを複数人持ち単位取得をしなければなりません。私は40代で部長職についたので、60歳近くなって多介助の方を歩行練習するイメージはつきません。

    しかし、理学療法士の数が増えた今、20~30年後は定年を過ぎても臨床メインの療法士が増えることは明白です。

    理学療法士は何歳まで働ける?定年後再雇用②:顧問

    定年再雇用者2

    「理学療法士は何歳まで働けるの?」2つ目の事例は「顧問」です。

    年齢

    64歳

    退職時の役職

    顧問

    退職後の役職

    部長

    具体的な業務内容

    リハビリテーション部の運営管理業務のアドバイス。近隣病院との連携業務。病院運営・管理業務。

    今の20~30代の若手PTの定年後の働き方はどう変化するか?

    我々の時代とは異なり、より柔軟性の高い働き方を模索する方が多く出てくると考えています。ただ、理学療法士として定年後の働き方を考える際に身体的負担量は軽視できません。

    そういった意味では、定年後に職場環境を変える方も出てくるかと思います。

    未来は予測できません。私の場合は好きで仕事をしていますが、中には60歳で辞めたい方もいるでしょう。定年する際に「このまま働き続けるのか」「他の仕事をするのか」「完全にリタイアするのか」このような選択肢を選べるようにしておくことが大切です。

    働きたいで働くのと、働かないと生活が成立しないので働くは全くの別物です。

    理学療法士は何歳まで働ける?定年後再雇用③:デイケア

    定年再雇用者3

    「理学療法士は何歳まで働けるの?」3つ目の事例は「デイケア」です。

    年齢

    61歳

    退職時の役職

    課長

    退職後の役職

    なし

    具体的な業務内容

    利用者さんのリハビリテーション業務

    今の20~30代の若手PTの定年後の働き方はどう変化するか?

    定年前までは今勤めている医療法人の課長職についていました。グループ内には地域包括ケア病棟・回復期病棟・デイケアがありました。定年再雇用の際に配置希望を聞かれたので、デイケアを選びました。理由としては、ゆっくりと患者さんと向き合いたかったからです。

    今の20~30代の定年後の話ですが、おそらく私のように希望する部署で働くことが難しくなるのではないかと思っています。

    つまり、スタッフが足りないところへ配置させられる可能性が高いです。回復期や地域包括ケアでは介助量が多く、身体的負担が多くなる傾向にあります。年齢を重ねてくると、介助量の多いかを複数持つのは厳しいです…

    理学療法士は何歳まで働ける?定年後再雇用④:部長代行

    定年再雇用者4

    「理学療法士は何歳まで働けるの?」4つ目の事例は「部長代行」です。

    年齢

    61歳

    退職時の役職

    部長

    退職後の役職

    部長代行

    具体的な業務内容

    リハビリテーション部運営・統括・教育業務

    今の20~30代の若手PTの定年後の働き方はどう変化するか?

    少子高齢化の流れを受けて、定年年齢の延長や雇用形態のあり方などが変わってくると思います。今の若い世代は人数が多いので、再雇用される際の雇用形態に差が出る可能性があると考えます。

    厳しいようですが、退職時に役職についているかが1つ退職後の働き方の鍵ではないでしょうか。

    理学療法士は何歳まで働ける?定年後再雇用⑤:管理・教育部門長補佐

    定年再雇用者5

    「理学療法士は何歳まで働けるの?」4つ目の事例は「部長代行」です。

    年齢

    62歳

    退職時の役職

    技師長

    退職後の役職

    管理・教育部門長補佐

    具体的な業務内容

    管理・教育業務

    今の20~30代の若手PTの定年後の働き方はどう変化するか?

    技師長をしていたことは担当患者さんはいませんでしたが、現在は午前中に患者さんを診て午後から管理・教育業務といった感じで働いています。

    具体的には1〜3年目までの臨床・教育業務と管理業務です。

    今の20~30代が定年を迎えた際の働き方はすみませんが全く想像できません。おそらくは、人数が多いので臨床業務に携わる方がほとんどだと思います。

    おかしら

    残念ながら女性の定年後再雇用の方とお会いしたことがありません。(教員は除く)
    あなたの周りで定年後再雇用で働いている理学療法士がいたらどんな働き方をしているか教えていただけると嬉しいです。

    理学療法士は何歳まで働けるか?2つの共通点

    5つの事例を紹介しました。

    あなたは定年後再雇用で働いている5つの事例の共通点を見つけることができましたか?

    5つの事例の共通点は、

    役職と環境

    それでは1つずつ解説します。

    理学療法士は何歳まで働けるか?2つの共通点①:役職

    5名のうち4名が定年退職後の再雇用で役職についています。定年前を含めると全員が役職者です。

    2022年の時点で定年再雇用理学療法士の特徴として、下記の2つの特徴があります。

    • 同年代の理学療法士の人数が少ない
    • 役職につきやすい

    定年前に役職についていると、再雇用時に「部長補佐」「部長代行」のようなポストが用意される傾向にあるようです。

    共通点①:役職

    理学療法士は何歳まで働けるか?2つの共通点②:環境

    「定年してから介助量が多い患者さんを担当するのは身体的に厳しい」といっていた再雇用者が複数いるように再雇用されてからの働く環境は重要です。

    事例3のケースではデイケアに希望を出していましたよね。デイケアの場合、自宅で生活している方が多くADLが比較的に保たれています。

    なので多くの介助を必要としないため、定年退職後に働く環境としては最適です。

    他の4つの事例では、管理職のポストが用意されており一日中臨床業務をしている方はいませんでした。

    共通点②:環境

    おくさん

    理学療法士の人数が少なかった時の方達は定年再雇用時もポストが用意されているケースが多いけど、2000年以降に理学療法士になった人はどうなるの….?

    おかしら

    そうなんだ!私を含め20〜30代理学療法士の方が定年再雇用する際はどうなるんだろうね。最も予測が立てやすい人口動態から考察してみるね。

    理学療法士の人口動態からみた定年後の未来

    それでは、2022年3月時点での理学療法士の人口動態をまとめた下記の図を見てください。

    理学療法士人口ミラミッド

    上の図の特徴をまとめると次のようになります。

    • 50歳上の人数は少ない
    • 40歳以下の人数は多い

    人口動態は最も予測がしやすい統計と言われています。

    考えてみてください。

    1年後、急に30代理学療法士の人数が半分になるなんてことないですよね。

    おくさん

    21-25歳の人数は少なくなっているわね!今後は人数が少なくなっていくの?

    おかしら

    残念ながら合格者数は毎年1万人前後で変わらないんだ。このデータは協会員の人数。つまり、若い人たちは教会離れが進んでいるだけで、PTの人数的には減っていないんだ。

    おくさん

    じゃあ、若い世代の方は人数が多いから基本的に臨床業務が中心になる?

    おかしら

    そうだね。部長補佐などの役職は1人いれば十分だよね。他の方は臨床でバリバリ単位を上げ続けないといけない。

    臨床で何歳まで働けるかわからない

    人口動態からわかるように若い理学療法士は人数が多いので、

    役職と環境

    この2つを享受することできません。

    仮に享受できたとしても、それは定年までに役職についていた一握りの人だけ。

    想像してみてみてください。

    あなたは定年退職後に臨床で脳卒中の重い麻痺の方を長下肢装具をつけて歩かせることができますか?

    おかしら

    私は腰痛持ちなので定年以降に重度の麻痺の方を介助して歩かせる自信がないです…

    前述したように定年後再雇用の人数が増えた際に役職と環境を選ぶことができるのはほんの一握りです。

    なので、下記のように何歳まで働けるか不安な方は今から準びしておく必要があります。

    • 腰や首に持病を抱えている方
    • 定年以降は働きたくない方
    • 定年後に働けるか心配な方

    定年後何歳まで働けるか不安な方は準備が必要

    おくさん

    準備って具体的にはどうすればいいの?

    おかしら

    次の章で具体的に解説するね。定年後に働かない選択肢がとりたい方は必見です。
    私は60歳で理学療法士を辞めます。その後は妻とたくさん旅行に行く予定です。

    何歳まで働けるかわからない理学療法士が取るべき行動

    それでは何歳まで働けるかわからない理学療法士がとるべき行動を解説します。

    何歳まで働けるかわからない理学療法士がとるべき行動は下記の3つです。

    • 金融知識
    • 副業
    • 転職

    それでは1つずつ解説します。

    何歳まで働けるかわからない理学療法士が取るべき行動①:金融知識

    何歳まで働けるかわからない理学療法士が取るべき行動1つ目は「金融知識」です。

    想像してみてください。

    お風呂にお湯を入れる際に、ずっと栓をしないと湯は溜まりませんよね。これと同じで、仮に収入が月に5万円増えても支出が増えれば一向にお金はたまりません。

    あなたは1ヶ月の支出額や支出内容の内訳を把握していますか?

    把握していない方は栓をしていない状態でお湯を入れ続けている状態と一緒です。

    「具体的にどうしたらいいの?」

    このように感じた方も多いかと思います。

    手順としては下記の通りです。実際に私も下記の通りに行いFP2級の国家資格を取得しました。

    1. 家計簿作成
    2. 金融知識(FP資格)
    3. 資産形成(投資・節税など)

    FPの資格まではちょっと取れないと言う方は、下記にお金の本に関してまとめています。何冊か選んで読むだけでも、金融リテラシーが上がり資産形成の知識が身に付きます。

    金融知識を高めておけば、定年時退職時に年金支給開始時までの資産を作れ働かないという選択肢も取れます。

    好きで働くのと働かないと食べていけないので働くのは雲泥の差ですよね。

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    何歳まで働けるかわからない理学療法士が取るべき行動②:副業

    何歳まで働けるかわからない理学療法士が取るべき行動2つ目は「副業」です。

    コロナウイルスの感染拡大に伴い一般企業では副業が当たり前となりました。しかし、理学療法士界隈ではまだまだ副業に対して否定的な意見が多いのが現状です。

    でも、考えてみてください。

    給料が少ない理学療法士が副業で稼ぎを増やすのって当たり前ですよね。

    それに、定年退職後に理学療法士以外のスキルで稼げるとしたら選択肢が増えますよね。稼ぐスキルを複数持つことは現代社会を生きていく上で必須のスキルなのです。

    副業は働き方の選択肢を拡大してくれるツール

    何歳まで働けるかわからない理学療法士が取るべき行動③:転職

    何歳まで働けるかわからない理学療法士が取るべき行動3つ目は「転職」です。

    金融知識、副業、転職と紹介してきましたが、最も即効性・再現性が高いのが転職です。なぜなら、条件の良い職場に移ることで給料・退職金を確実に上げることができるからです。

    考えてみてください。

    昇給額は年間1,000円、退職金の支給額も少なく年休も少ない。このような病院や施設に勤めていてもお金はたまりません。また休みが少ないため副業や自己投資に当てれる時間が少ないためマイナスばかりです。

    しかし、条件の良い職場に転職すれば給料や退職金が上がるのはもちろん、時間の確保を行うことができます。

    そのため、理学療法士が副業やお金の知識をつける前に転職で年収を最大化した方が良いのです。

    転職を優先する理由

    • 転職には年齢的制限がある
    • 再現性・即効性が高い

    特に独身の方や20代〜30代前半の方は積極的に年収Upに挑戦してみてはいかがでしょうか。

    おかしら

    私も2回転職をして年収を70万円以上あげました。同じ資格なのに場所を変えるだけで、理学療法士でも年収500万円は狙えます。

    「でも昇給額や退職金って入社するまでわからないよね…」

    「結局は転職ガチャじゃん…」

    このように感じた方も多いのではないでしょうか。

    確かに、ただネットやハローワークで転職活動をしても転職ガチャになってしまいます。

    しかし、転職エージェントを利用すれば転職前に内部情報をはじめ様々な情報を入手することができます。

    実際に私も利用した経験がありますが、一人で転職活動を行なっていたら決して入手することのできない情報を入手することができました。

    具体的には昇給モデルや休日の取得状況、スタッフの割合(年齢、性別)。これって一人で転職活動をしていたら入手できない情報ですよね。

    昇給モデルは「40歳の時に概ねこのぐらいは支給があります」と言うことが分かりますし、スタッフの割合からは「30代〜40代が多いと結婚しても働きやすい環境」ということが分かります。

    全ての情報を入手することは困難です。しかし、転職活動は情報戦なので少しでも多くの情報を入手した方が有利になのは明白です。

    ポイントとしては転職エージェントによって保有している情報が異なります。複数登録して比較検討を行うことが重要です。

    転職エージェントを複数利用し情報収集

    理学療法士にオススメの転職エージェントは下記の記事に詳しくまとめています。

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    理学療法士は何歳まで働ける?定年後再雇用の方に聞いてみた結果:まとめ

    本記事では「理学療法士は何歳まで働けるの?」と言う疑問に対して実際に定年再雇用されている5名の理学療法士のアンケート結果をまとめました。

    改めてまとめると、

    役職と環境

    この2つの要因がとても大切であるこということがわかりました。

    2022年時点で定年再雇用されている方と、今から20〜30年後に定年再雇用される理学療法士の働き方は大きく異なる可能性が高いです。

    • 現在:役職
    • 将来:臨床

    年間1万人以上の理学療法士が誕生し、今後飽和状態になるのは統計的に明らかです。

    「定年すぎて多介助は無理!」

    「絶対定年退職したい!」

    このように感じる方もいるのではないでしょうか。

    東京都産業労働局が調査した中小企業の賃金・退職金事情(令和2年版)によれば、理学療法士が30年間勤めた際の退職金は大卒PTで423万8,000円となっています。

    あなたはご自身がいくら退職金や厚生年金がもらえるかご存じですか?

    理学療法士の平均年収400万円弱なので厚生年金支給は平均の14万5,000円より当然低く、退職金が400万円程度では定年後働かざる得ないのは間違い無いでしょう。

    理学療法士が何歳まで働けるかは個人の健康状態や体力によって大きく変わります.

    ただ、複数の定年再雇用者が言っていたように、重度の患者さんを介助するのは60歳を過ぎた体にはかなり負担なことは容易に想像がつきます。

    大切なことは何歳まで働けるかではなく、何歳でも辞められる状態をいかに早く作るかではないでしょうか。

    そのためには、下記の3つのステップを実践していく必要があります。

    1. 金融知識
    2. 副業
    3. 転職

    副業や金融知識は35歳を過ぎてからでも始めることができます。しかし、転職に関しては20代、遅くても30代前半までです。

    まずは、しっかりとした給料や退職金が貰える病院や施設を探すことが大切です。

    まずは情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。

    転職活度はノーリスクです。

    \ 年間利用者数30,000人以上/

    料金は一切かかりません。

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