理学療法士を辞めて別の道へ|他職種に転職を成功させた7つの事例
当ページのリンクには広告が含まれています。
- 理学療法士から別の道へ転職した例が知りたい!
- 理学療法士から他職種に転職できるの?
- 転職後の就職先や給料は?
本記事を読めばこのような疑問を解決できます。
「理学療法士を辞めて別の道を探している…」とお悩みのあなたへ。
理学療法士になったものの、「向いてないな」「給料が低いな」「別の仕事をしたいな」と思い別の道を考えることってありますよね。
それってごく自然なこと。
なぜなら人生100年時代の今、1つの仕事に固執する必要はないから…。
働き始めて、社会の仕組みや構造が少しずつ分かり、理学療法士以外の別の道を模索することは当然のことなのです。
実際に私の周りには、理学療法士を辞めて他職種に転職し別の道を歩いている人がたくさんいます。
そこで本記事では、実際に他職種へ転職した理学療法士7名の転職理由や転職先、気になる収入増減について詳細に解説します。
本記事の内容
- 理学療法士から他職種へ転職した7事例
- 自分にあった職業の探し方
- 理学療法士から他職種へ転職するための具体的手順
実際に、理学療法士から他職種に転職を成功させ、別の道を選んでいる先輩のリアルな声は参考になります。
この記事でしか読めない、実際に理学療法士から他職種へ転職を成功させた先輩方の生の声は、必ず参考になります。
先輩が実践した方法をうまく取り入れ、他職種へ転職する際に役立ててください。
おくさん
PTから他職種への転職は難しいから、最後まで読んで参考にしてね。
目次
理学療法士から他職種へ転職し別の道を歩むのって本当にありなの?
「マジで給料低いから他職種に転職しようかな…」
「理学療法士じゃ将来ヤバいな…」
「正直、一生理学療法士として働くのはムリ!」
理学療法士の給料が全然上がらない昨今、20代、他職種に転職し別の道を目指そうかな…と悩んでいる理学療法士に伝えたいことがあります。
それは『辞めるなら早い方がいい』ということです。
皆さんは将来が不安なのではありませんか?
同期や後輩で理学療法士を辞め他職種に転職し、年収や雇用条件が良くなった方もいるでしょう。
また、純粋に理学療法士と働き続けても、昇給1,000〜3,000円。
ずっと勤めていても同期や同世代が多く管理職のポストに就くことは難しい…
つまり、一生低賃金…
理学療法士は供給過多なので将来的に給料は上がりません。
しかも、奉仕の精神でサービス残業や勉強会を強いられ搾取され続けます。
また、他職種に転職するには20代のうちに行動を起こさないと、年々シビアになっていくのは、言わずもがな、わかっていると思います。
理学療法士から他職種に転職するなら急げ
「もう少し我慢して働こう」
「早く辞めると経歴に傷がつく…」
大丈夫。
我慢する必要もなければ、経歴に傷がつくこともありません。
ぶっちゃけ、このように考えている時間がムダです。
なぜなら、理学療法士から他職種に転職するには若ければ若い方が有利だから。
つまり、「他職種に転職しようかな?」こう考えた瞬間から動かないと、時間の経過とともに転職できなくなります。
今のまま動かないと、一生理学療法士として低賃金で搾取され続けます。
そのうち「年齢的に厳しいな…」とタイムリミットを迎え、30代、40代となり月収20万弱で年収400万円に届かない負け組パターンに入ってしまいます。
理学療法士が別の道を歩む際の心構え
そんな壊滅的な未来を乗り越えるために大切なことは、たった1つ。
『急いで、今すぐに腰を据えて転職活動に挑むこと』
これだけです。「えっ?何それ?」と思うことなかれ。
でも実際に、理学療法士から他職種に転職を考えているのに大体これができていない。
なんとなく他職種に転職したいという漠然とした考えしか持っておらず、肝心の仕事内容や今後の未来について深く考えていないのです。
医療の世界は資格があればいくらでも転職できるので、こういった考えがそうさせているのかもしれません。
また「自分ならいつでも転職できる」とおごりが出てきるのかもしれません。
いずれにせよ、こういった考えから卒業することが理学療法士から他職種に転職を成功させる第一歩です。
百聞は一見にしかず。
実際に行動し他職種に転職を成功させ別の道を歩んでいる7名の先輩理学療法士を見てみましょう。
理学療法士から他職種に転職を成功させた7事例
本記事で紹介する7名の理学療法士は、20〜30代の男性5名と女性2名です。
私の知人と知人から紹介してもらった方に、メールにて転職アンケートに答えていただきました。
お忙しい中、アンケートに答えていただきありがとうございました。この場をかりて、お礼申し上げます。
アンケート内容は下の9つです。
アンケート内容
- 転職先
- 転職のキッカケ
- 転職前の職場
- 理学療法士を辞めた理由
- 転職時の年齢・学歴(結婚の有無)
- 転職時に保有していた資格
- 転職方法
- 転職に満足
- 年収の増減
それでは、1つずつご紹介します。
事例①:大手医療メーカーに転職し年収100万円Up
男性Mさん・20代後半
理学療法業務はサービス残業が多く、転職エージェントを利用しなければ転職活動を続けるのは難しかった様子。
コネもツテもなかったので一からの転職活動だったとのこと。
転職エージェントには,
理学療法士としての専門的知識や現場での物療機器の使用感等を営業に活かせる。
理学療法士から他職種へ転職する際、1つの候補になり得るケース。
理学療法士のキャリアを活かした上手な転職ね!
事例②:肉体労働から事務職へ転職した女性の方
女性Wさん・20代後半
商業高校時代に取得した簿記資格や英検資格で優遇されたのか不明であるが、かなり稀なケースだと思われる。
もし、事務職で転職を考えている方がいれば一度上司に相談するのもありですね。
女性理学療法士の方で事務職への転職希望者は多そうですね。
年齢を重ねて理学療法士を続けるか不安な女性は、多い印象だわ…
事例③:好きを仕事にアパレル関係へ転職した方
女性Eさん・20代前半
Eさんが転職したのは23歳。理学療法士としては1年しか働いていないとのこと。
自分の好きなことを仕事にすることを選択したEさん。収入よりやりがいを優先させたケース。
理学療法士は国家資格だから、一度辞めても復職しやすい事が強みだね!
事例④:IT関係で年収200万円Upした方
男性Tさん・30代前半
国立大学工学部卒業をしていたEさん。
もともとSEの経験があり、今はITエンジニアとして活躍している様子。
理学療法士界隈は、一般企業に比べ知識マウントや手技派閥みたいなものが多く、パワハラも横行している印象を受ける。
転職時には、エンジニア育成のオンラインプログラミングスクールに通い転職までサポートして貰った様子。
現在、エンジニアの需要は高く他職種への転職を考えている療法士にはオススメ。
これからもインターネット関連の仕事は、年収が高い傾向が続きます。最近は、ネット関係に転職する理学療法士が増えてきたね。
やっぱり、年収が高い業界に転職することが大切ね。
事例⑤:昇給5倍の自動車メーカーへ転職した方
男性Dさん・20代後半
友人からの紹介パターン。
非正規雇用からのスタートで不安があっただろうが、結果として正規雇用を掴み取った。
Dさんの言うとおり、理学療法士の仕事に疑問や不安を抱いたら早めに動くことがポイント。
日本が世界に誇る大手自動車メーカーに転職を成功させたDさん。
7名のアンケー調査の中で、一番満足度の高い転職のように感じた。
おめでとうございます。
賞与や退職金、老後の年金を考えると基本給はとても大切ですね。毎年5,000円以上の昇給おめでとうございます。
事例⑥:基本給がしっかり上がる職場へ転職した方
男性Hさん・20代前半
昇給試験があるのは努力が報われ、モチベーションUpに繋がるので羨ましいですね。
理学療法士界隈では、そんなシステムがないのでやる気を無くしていく方も多くいますよね。
総合スーパーはパートやバイトのおばちゃんが多く、上手く付き合っていくのが大変です。
Hさんの場合、理学療法士時代のコミュニーケーションスキルが活かせて上手く付き合っているようですね。
確かに、おばちゃん達の悩みである親の介護問題の聞き手に回ることができるのは強みかもしれません。
事例⑦:妻のために転職し年収UPした方
男性Nさん・20代後半
Nさんの場合は奥さんの体調が悪い中、また子育てをしながらの転職活動だったので大変だったと思います。
理学療法士から他職種へ転職する際は、余程のコネがない限り転職エージェント経由が多い。
一馬力で生活できる給料をもらうのは、男性としてはクリアしいですよね。最低でも年収500万は必要だね…
理学療法士から別の道へ転職を成功させた7事例の特徴
この章では、理学療法士から他職種に転職を成功させた7つの事例の特徴をまとめました。
スクロールできます
年齢 | 転職方法 | 最終学歴 | 年収増減 | |
---|---|---|---|---|
事例1:Mさん | 26歳 | エージェント | 3年制専門学校 | 70〜100万円 |
事例2:Wさん | 25歳 | 上司相談 | 私立大学 | ー |
事例3:Eさん | 23歳 | 元バイト先の先輩 | 3年制専門学校 | ▲150万円 |
事例4:Tさん | 30歳 | プログラミングスクール | 国立大学 3年制専門学校 | 200万円 |
事例5:Dさん | 27歳 | 高校時代の友人 | 私立大学 | 70〜90万円 |
事例6:Hさん | 24歳 | エージェント | 私立大学 | ー |
事例7:Nさん | 28歳 | エージェント | 私立大学 | ↑ |
理学療法士から別の道へ転職を成功させた7つの事例の特徴をまとめると、下記のようになります。
- 年齢
- 転職方法
- 最終学歴
- 年収増減
それでは1つずつ特徴を見ていきましょう。
特徴①:年齢
別の道へ転職を成功させた特徴の1つ目は「年齢」です。
平均年齢は26.1歳
リクナビNEXTの調査によれば、転職検討者に対して「30歳代で未経験職種を目指すのは難しいと思う?」と質問した際に56%以上の人が難しいと答えたと報告しています。
やはり理学療法士から他職種へ転職を考える際は、20代がKey。
今回のアンケートで唯一30歳代だったTさんに関しては、もともとSEでの経験や知識があったこと、そしてプログラミングスクールのサポートがあったので転職を有利に進められました。
特徴②:転職方法
別の道へ転職を成功させた特徴2つ目は「転職方法」です。
転職方法に関しては、7名中3名が転職エージェントの利用でした。
残りの3人は紹介、そして1人がプログラミングスクールのサポートでした。
アンケート結果からもわかるように、紹介がなければ基本的には転職エージェントの活用が必須です。
転職サイト比較Plusが2020年1月5日~1月10日の間で22~39歳の男女460人(内訳:男性239名、女性221名)に対して行ったアンケート調査結果では、「転職エージェントを利用した結果、83.4%が条件を落とさずに転職を成功させ、そのうち56%は前職より良い条件で転職をしている」。
今回の私が行ったアンケート結果と転職サイトPlusの調査結果からも、転職エージェントを利用しての転職活動が理学療法士から他職種へ転職を成功させるポイント。
特徴③:最終学歴
別の道へ転職を成功させた特徴3つ目は「最終学歴」です。
最終学歴は、7人中5名が大学卒業でした。
同じ理学療法士でも、専門学校卒業と大学卒業では大きな差があります。
多くの求人は「大学卒以上」となっており、専門学校卒業では高収入求人は一握りです。
Mさんの例以外で収入Upにつながったのは、大学卒業者のみです。
「じゃ大学卒の理学療法士以外は収入Upを目的とした転職はできないの?」
そう感じる方もいるかと思います。
厳しいことを言いますが非常に難しい。
理学療法士界隈では、専門学校卒と大学卒で給料に大きな差はありません。
しかし、一般企業では募集要項欄に「大学卒」と明記されており、「大学卒」でなければ受験資格すらない場合があります。
「じゃあ、専門学校卒では一般企業には転職できないの?」
そんなことはありません。
あなたは「第二新卒」ってご存知ですか?
第二新卒とは?
「大学や専門学校を卒業して3年以内の人」を指します。
専門学校卒業で理学療法士として経験年数3年未満の人は、第二新卒枠で転職活動を行うと転職成功率が上がります。
実際に、企業は第二新卒枠での採用を積極的に行なってます。
大手で第二新卒に強い優良求人を取り扱っている転職サービスはこちら。
特徴④:年収増減
別の道へ転職を成功させた特徴4つ目は、年収増減です。
年収に関しては、7名中4名がUpとなっています。
令和元年の「賃金構造基本統計調査」による理学療法士の平均給料は409万円です。
国税庁による日本の平均給与(民間給与実態統計調査結果)は、436万円となっています。
今回のアンケート調査では、
- 残業代の支給
- 3交代勤務
- 高収入業界への転職
により、大きな収入Upに繋がったと考えます。
依然として理学療法士界隈では、サービス残業の常習化が深刻な問題ですね。
他の事例も気になる方は、「理学療法士をやめてよかった【退職者5名の心の声を調査】」でもまとめています。
優良な求人情報が集まる転職サイトはこちら。
自分にあった別の道の探し方
「どんな業界があるの?」
「自分はどこの業界にむいているの?」
転職したいけど、自分がどの業界に向いているかわからない方も多いのではないでしょうか。
そこでこの章では、あなたに合った職業の見つけ方を紹介します。
自分にあった職業を探す方法は下の3つです。
- 興味がある分野
- 療法士の経験値を活かす
- トレンド・将来性
それでは、1つずつ解説します。
別の道の探し方①:興味がある分野
別の道の探し方1つ目は、興味がある分野です。
まず、紙に自分の興味がある分野や仕事に関して書き出します。
紙に書き出すことで視覚化できるので、必ず紙に書き出すようにしてください。
SNSやYahoo知恵袋などから直接質問するのも方法の1つです。
「そもそも何に興味があるかわかない」
「興味がある分野がない」
こう感じる方には大手
無料登録で利用することができる適正診断サービスです。
内容が充実しているため30分ほど時間はかかりますが、転職大手の株式会社リクルートが持つ独自のノウハウを活かした本格診断サービスなので、自分がどのような仕事に就きたいのか悩んでいる方は試す価値ありですよ、
自分自身の職業適性って気づきにくいものです。
自分の強みを知っておくことは、履歴書や面接でなど転職活動を行う上で有利に働くことは言うまでもありませんよ。
別の道の探し方②:療法士の経験値を活かす
別の道の探し方2つ目は、療法士の経験値を活かす方法です。
「転職はしたいけど、理学療法士のキャリアを活かした仕事がしたい」という方にオススメです。
事例1のMさんがこのパターンですね。
Mさんの場合は、臨床現場で物療機器を使用した経験を営業職に活かせています。
実際に理学療法士の知識や資格を活用した仕事は、
- 物療機器営業職
- 福祉用具営業職
- 人材コーディネーター
などがあります。
特に、人材コーディネーターの求人は転職市場が活発な現在においては人気のある仕事になっています。
実際に、募集要項に「理学療法士有資格者を待遇」と記載されている求人も多数存在します。
理学療法士有資格者の優良求人を多く取り扱っている転職サービスは、こちら。
別の道の探し方③:トレンド・将来性
別の道の探し方3つ目は、トレンド・将来性から探す方法です。
トレンド・将来性から探すとは、「成長が著しい職種や業界など、世の中のトレンドに沿って成長が期待できる仕事を選ぶ方法」です。
結論を言うと「エンジニア」
トレンドや将来性、そして経済的側面から見ても最も合理的な選択になります。
例えば、世の中のトレンドから考えると
- リモートワーク
- 副業推進
- 働き方の柔軟性
- インターネット関連
将来性から考えると
- 業界が継続的に成長
- ニーズが拡大
- AIに代替されにくい
このようになります。
「今からエンジニアなんて無理」
そう思う方も多いでしょう。
しかし、プログラミングスクールに通えばプログラミングスキルから転職サポートまで受けることができます。
スクールはオンラインで受講することができます。
数ヶ月の期間は必要となりますが、見返りは大きいです。
理学療法士になるために3〜4年間学校に通い、臨床実習、そして国家試験を通過してこれたのです。
あとは、変わる気持ちがあるかないかです。
ほとんどのスクールで転職率が95%を超えており挑戦する価値はあります。
とりあえず話が聞きたいと言う方は、無料カウンセリングを受けることをお勧めします。
オススメは、業界NO,1のTECH CAMPの無料カウンセリングです。
エンジニアに関して詳しく知りたい方は、「理学療法士からエンジニアに転職する際におすすめなプログラミングスクール」を参考にしてください。
理学療法士から他職種へ転職し別の道を歩む具体的方法
では、ここからは理学療法士から他職種に転職をして別の道を歩む具体的な手順を解説します。
理学療法士から一般企業へ転職し別の道を歩む方法は、下記の3つです。
- 親・知人からの紹介
- ハローワーク
- 転職サービスの活用
それでは1つずつ解説します。
方法①:親・知人からの紹介
理学療法士を辞めて他職種に転職する方法1つ目は「親・知人からの紹介」です。
「長い物には巻かれろ」ではないですが、頼れる人や物を駆使する方法はいつの世も必勝パターンの一つです。
理学療法士を辞めて他職種に転職を考えている方の中には、親や知人が会社を経営していたり、役員や重要ポストについている方もいるのでないでしょうか。
このような方は、コネやツテを最大限利用し他職種へ転職できます。
転職活動を行う必要もなく、精神的負担が少なく再現性も高いです。
注意点としては、親や知人からの紹介なので、もし仕事内容が合わず辞めたくなった場合も辞めにくい点です。
強いコネやツテと絶対に辞めない強靭なメンタルが必要となります。
方法②:ハローワーク・ネット検索
理学療法士を辞めて他職種に転職する方法2つ目は「ハローワーク」です。
ハローワークは皆さんもご存知のとおり、国(厚生労働省)が設置している公共職業安定所のことで、相談から履歴書・面接練習など就職・転職全般をサポートしてくれます。
直接対面で担当者の方とお話しできる点が、メリットです。
ただし、ハローワークは基本的に平日午前8時30分~午後5時15分が営業時間となっており、働きながら転職活動をする際は、利用時間に注意する必要があります。
また、ハローワークは無料で求人を掲載できるという手軽さから、求人情報が掲載前にしっかりチェックされていないケースもあります。
掲載されていた労働条件と実際の労働条件が違うなんてよく聞く話です。
よくあるパターンとして、見込み残業代込みの給料が掲載されている場合です。
方法③:転職サービス
理学療法士を辞めて他職種に転職する方法3つ目は「転職サービス」です。
理学療法士から他職種に転職を成功させるには転職サービスの利用は、必要不可欠。
「転職サービスなんて使ったことない」
「転職サービスって何だか不安」
こう感じる方もいるかと思います。
その気持ちメチャメチャわかります。
私も初めて利用する時は、何となく不安でした。
でも、実際に利用してみると「無料でこんなサービスが受けれるならもっと早く使えばよかった」これが本音。
初めての方の中には、転職サイトと転職エージェントの区別がわからないって方もいるかと思うので違いを下の図にまとめました。
最大の違いはアドバイザーという担当者がつくか、つかないか。
いずれにせよ、転職サービスには今すぐ転職する気にがなくても登録だけはしておいた方がいい。
なぜなら、多忙でストレスが溜まると転職サービスに登録する気力すら無くなるから。
しかも前述したように、理学療法士から他職種に転職する場合は早い方が圧倒的に有利。
そもそも、自分にマッチした求人を探したり、1つ1つ興味のある会社のホームページを開き募集求人を確認したりなんて絶対できないですよね。
転職サービスを利用すれば気になる求人をストックしておくだけでも「転職という選択肢」が出てきて、辞めたくなった時にすぐに動けます。
転職サービスは登録から利用まで全て無料。
あなたの条件に合った新規求人や転職可能なおすすめ求人がメールで届くから、今は転職できなくても登録しておくべき。
大手で優良求人が豊富な転職サービスはこちら。
理学療法士から他職種に転職する際は急げ!
繰り返しになりますが、理学療法士から他職種に転職を考えているのなら、急がないと。
特に「第二新卒枠を活用したい方」や「理学療法士に向いていないなと感じている方」は時間との戦いだから。
仮に他職種に転職して合わないと感じても、気付くのが早い方が理学療法士としても復帰しやすいですよね。
そのためにも、情報収集だけでもしておいた方がいい。
毎週26,000人が新規登録し、約85%が限定求人の優良求人サイトはこちら。
理学療法士を辞めて別の道へ|他職種に転職を成功させた7つの事例のまとめ
今回、理学療法士から他職種へ転職を成功させた7事例をご紹介しました。
改めて、この場を借りて7名の方に感謝をお伝えします。今回の事例からわかったことを改めて整理します。
7事例からの学び
- 年齢は20代がオススメ
- 転職エージェントへの登録は必須
- 友人に相談
- 転職で収入Up
- 積極的に資格取得
他職種に転職して、「また理学療法士がしたいなー」って思ったらいつでも戻ってこれます。
これが国家資格の強みです。
理学療法士の資格にとらわれず、色んな職業に挑戦することは悪いことではありません。
理学療法士から他職種へ転職を考えている「あなた」、まずは求人情報だけでもチェック。