作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法5つを大公開
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- 作業療法士で年収600万稼げるの?
- 年収600万円に上げる具体的方法が知りたい!
- 年収を上げて生活の質を上げたい…
作業療法士として年収600万円稼ぎたいですか?
「いい車に乗りたいな…」
「自由に使えるお金が欲しい…」
「作業療法士で稼ぎたい!」
このようにシンプルに年収を上げたい方から、
「結婚、マイホーム、教育費…」
「老後の心配」
など、将来が不安で年収Upを行い方まで様々いるかと思います。
『年収が高い=選択肢が多い』
お金で解決する問題って多いですよね。逆にお金で解決できない問題を探す方が難しい。
なので、年収は高い方が良いのは皆共通です。
本記事では、作業療法士が年収600万円を超えるためにどのような方法を取れば良いかを具体的に解説します。
厚生労働省の賃金構図基本統計調査によれば、作業療法士の平均年収は409万6,400円となっているので、年収600万円は間違いなく高年収と言えます。
本記事の内容
- 年収600万円に上げる具体的方法5つ
- 年収600万円を稼ぐ最も再現性の高い方法
- 年収600万円稼ぐ為の職場選び
記事の最後の方に「年収600万円を稼ぐには期限がある」という衝撃的事実についても解説しているので、是非最後まで読んでくださいね。
目次
作業療法士で年収600万円って本当に可能なの?
診療報酬のマイナス改定や作業療法士の供給過多が急速に進む昨今、20代、年収を上げたいと悩んでいる作業療法士に伝えたいことがあります。
それは『適切な場所にいないと年収は上がらないよ』ということです。
あなたは「早く年収を上げなきゃヤバイな」と焦っていませんか。
学生時代の友人と久しぶりに会うと、年収やお金の話になって「あいつ学生時代は成績良くなかったけど、自分より給料もらっているんだな」なんて思ってなんだか悔しい気持ちになりますよね。
また、今後の人生プランと考えると結婚、マイホーム、教育費、老後生活とこれから大きな出費が待ち受けているのは、言わずもがな、わかっていると思います。
「今の時代は共働きだよね」
こう感じる方もいるかと思います。ではパートナーが怪我や病気で働けなくなったらどうしますか。自宅を購入してローンが残っており、さらに子供がいたらどうなりますか…
このような状況でも一馬力で年収500〜600万円あれば最低限の生活は担保できる。もちろん、年収が上がると将来もらえる厚生年金の受給額も増えるので、長期的に見ても人生の大きなリスクヘッジになる。
だから、作業療法士として年収Upに貪欲になることは、負け組にならないために大切なのです。
では、作業療法士として負け組にならないためにはどうした良いか…大切な事は、たった1つ。
『焦らず、情報収集を行い、真剣に職場選びを行うこと』
「何!この世に及んで精神論?」と思うことなかれ。作業療法士で年収Upを目的とした転職ではこれが出来ていない人がほとんど。
短期的な利益や年収を求めて、肝心の職場の頑健性や事業内容を把握していないのです。
「どうせどこで働いても一緒」「雇われ作業療法士なんて…」このような考えが先行しているかもしれません。
まずは、こういった思い込みや間違った考え方を補正することが年収を上げるために大切な考え方です。
では実際に、作業療法士として年収600万円に上げる方法を解説します。
作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法5つ
作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法5つは下記のとおりです。
- 公務員
- 大学教授
- 介護老人保健施設の管理職
- 副業
- 訪問看護ステーション
作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法①:公務員
作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法1つ目は「公務員」です。
公務員の給料は俸給表で定めれらており、経験年数を重ねることで年収600万円の大台に自動的に上がります。
下の表は実際の俸給表です。縦軸に「号俸」横軸が「級」となっています。毎年号俸は1つずつ上がり、5年などの節目の年数や主任などに昇級した場合に級が上がるシステムとなっています。
50代後半で管理職クラスになると800万ぐらいはいきます。福利厚生も充実しており、リストラされることもないので安心です。
一方で、初任給が低いことや年功序列、求人数が極端に少ない点がデメリットとしてあげられます。また、公務員は法律で副業禁止となっているので副業でバリバリ稼ぎたい方には不向きです。
公務員作業療法士に関して詳しく知りたい方は下記の記事にまとめています。
作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法②:大学教授
作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法2つ目は「大学教授」です。
令和2年度の賃金構造基本統計調査によれば、大学教授の平均年収は1073万円となっています。
大学教授になれば作業療法士として年収600万円どころか、1,000万円の大台を狙うことができます。作業療法学という学問が好きで、大学院に行って博士号を取得する気概のある方は挑戦してみる価値があります。
「公務員とか大学教授の給料が良いのは知ってるけど、優秀な人しか無理じゃん」
このように感じた方も多いかと思います。
残りの3つの方法は誰でも年収600万円超えを狙える方法です。自分に合った方法で年収600万円を狙ってみてはいかがでしょうか。
作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法③:介護老人保健施設の管理職
作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法3つ目は「介護老人保健施設の管理職」です。
「介護老人保健施設(老健)の管理職で600万円稼げるの?」
「そもそも管理職にいきなりなれるの?」
このように感じる方も多いかと思います。
意外と知られていませんが、管理老人保健施設の管理職(老健)では年収500~600万の求人はあります。
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作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法④:副業
作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法4つ目は「副業」です。
「今の職場は辞めないで年収を上げたい!」
「家族がいてリスクは取れない…」
このように悩んでいる作業療法士は多いです。
上記のような方にとって「副業」は年収を上げるための最適解の1つになります。つまり、「給与所得」と「事業所得」の合算で年収600万円を目指す方法です。
副業は事業を大きくし芽が出るまでに時間を要します。なので、基本的には「転職→副業」で年収を上げた方が効率が良いです。
転職できる年齢は限られていますもんね。
副業に関しては下記の記事にまとめています。
理学療法士の副業はバレるの?バレないの?|バレない方法を教えます
給料が低いから副業したい。病院や施設にバレない方法ってあるの? 本記事を読めば、このような悩みを解決することができます。 このように副業して収入アップを考えて...
作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法⑤:訪問看護ステーション
作業療法士が年収600万円に上げる具体的方法5つ目は「訪問看護ステーション」です。
ここで言う訪問リハビリは、訪問看護ステーションからの訪問リハビリを指します。よく、訪問リハビリと訪問看護ステーションから訪問リハビリがゴッチャになって使用されています。
訪問リハビリ
訪看からのリハビリ
年収アップで狙うのは訪問看護ステーションからの訪問リハビリ
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作業療法士が年収600万円を稼ぐ最も再現性の高い方法
作業療法士が年収600万円稼ぐ具体的な方法を5つ解説してきました。
「結局どれが一番可能性・再現性が高いの?」
このように感じる方も多いのではないでしょうか。
基本的に年収を上げようと考える場合、最優先は前述したように「転職」となります。なぜなら、転職は職場を変えるだけで誰でも年収を簡単に上げることができるからです。
また、転職は年齢を重ねてからでは難しいので、年収を上げるための選択肢としては最優先となります。
おくさん
確かに公務員や大学教員は狭き門だし、副業は誰でも必ず成功するとは限らないものね..
でも、なぜ作業療法士に訪問看護ステーションがオススメなの?
作業療法士に訪問看護ステーションがオススメな理由を解説するね。
訪問看護ステーションでは作業療法士が優遇
訪問看護ステーションでは作業療法士は理学療法士・言語聴覚士より重宝されます。
なぜなら、訪問看護ステーションには理学療法士・言語聴覚士には出来ず作業療法士のみ出来る業務があるからです。
それは、「精神疾患患者に対するリハビリテーション業務」です。
例えば、うつ病患者さん(精神訪問看護指示書発行済み)が著しい廃用症候群を認め動作レベルが低下しリハビリテーションが必要と判断されたとしましょう。
この場合「動作レベルが低下したら理学療法士が介入して機能改善を図ろう!」
このように感じる方が多いと思います。
残念ながら理学療法士は介入することができません。
精神疾患に対しては制度上、作業療法士の介入しか認めてられていません。
まとめると、訪問看護ステーションでは理学療法士・言語聴覚士に比べ作業療法士の方が職域が広く、重宝されやすい。
経営側としては同じコストを払うなら職域が広い方がいいわ。
そうなんだ。
特に在宅分野では理学療法・作業療法に明確な区分はなく「リハビリ」と括られているのが現状。訪問看護ステーションにリハビリを依頼するのはケアマネで、「リハビリお願いします」と依頼してきます。
理学療法士と作業療法士の職域が被っており、売上は同じです。それなら、職域が広いOTが重宝されるよね。
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訪問看護ステーションでの精神疾患利用者は年々増加
「精神疾患が診れるから作業療法士が重宝されるっていうけど、精神疾患患者ってそもそも少ないよね…?」
このように感じた作業療法士の方は多いではないでしょうか?
確かに、数年前までは精神疾患患者に対する訪問リハビリ件数は多い状況ではありませんでした。
しかし、国が病院から在宅医療への推進を図り訪問看護ステーションの数が増えてくると、精神疾患患者への訪問リハビリへの注目が高まり件数も増えました。
実際に令和4年6月9日に行われた「第13回 地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会」で厚生労働省が報告した資料を見てみましょう。
この2枚の資料をまとめると下記ようになります。
資料のまとめ
- 精神疾患患者は増加の一途(約419.3万人)
- 入院患者は減少
- 外来患者は増加
- 気分障害が最も多い
- 15年前よりアルツハイマー病が7.3倍に増加
自宅で生活する高齢の精神疾患患者が増加しており、今後はさらに精神疾患訪問リハビリの需要が高まる。
作業療法士の方には職域が広がりインセンティブを受けやすい環境が整ってきていますね。
訪問看護ステーションの優良求人を多く取り扱っている転職サービスはこちら。
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作業療法士が訪問看護ステーションを選ぶ際のポイント5つ
「作業療法士が訪問看護ステーションに転職すれば再現性高く年収を上げれることはわかったけど、訪問看護ステーションを選ぶ際のポイントが知りたい」
このように感じた作業療法士の方もいるのではないでしょうか。
そこで、この章では作業療法士が訪問看護ステーション選びで失敗しないためのポイントを5つ紹介します。
このポイント5つはとても大切なので、失敗しない転職をするためにも必ず確認してくださいね。
失敗しないためのポイントを5つ
- 看護師が充実
- 運営実績
- 離職率
- 精神科に力を入れている
- インセンティブ
それでは1つずつ解説します。
選ぶポイント①:看護師が充実
作業療法士が訪問看護ステーションを選ぶ際のポイント1つ目は「看護師が充実」です。
訪問看護ステーションは名の通り「看護師の訪問」が主たる業務としてスタートしました。その後、「在宅でのリハビリも必要である」という実態から訪問リハビリも始まりました。
ご存じの方も多いかと思いますが、令和3年度の介護報酬の改定前に「人員配置基準を看護師6割以上にしてはどうか?」いう提案がなさました。
これに対して理学療法士協会は下記のように運動を起こして、11万人以上の署名活動を起こって国民の声を政界に届けました。
厚生労働省で行われいている令和3年度介護報酬改定に向けての議論のうち、検討されている訪問看護ステーションにおける制度改正により、介護保険利用者だけでも約8万人の方がサービスを受けることができなくなり、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は約5千人が雇用を失うと見込んでいます。
そこで、国民のニーズに応じられる柔軟な制度改正を行うことを求めるための署名活動で国民の声を届けたいと思っております。
引用:理学療法士協会HP
しかし、令和4年7月10日に行われた参議院選挙で理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は議員席を獲得することが出来ませんでした。
ここで何が言いたいかというと、今後のリハビリテーションの政策を決める国会の場に療法士の意見が反映さえれず、2025年に行われる医療・介護診療報酬同時改定で訪問看護ステーションに看護師の人員配置基準が敷かれる可能性が極めて高いことです。
看護師の人員配置基準が敷かれるとどうなる?
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士は約5千人が雇用を失うと見込んでいます。
引用:理学療法士協会HP
現在、リハビリスタッフが4割を超える訪問看護ステーションは約15%あります。
仮に、看護師の人員配置6割が敷かれた場合は下記のようになります。
訪問看護ステーションを選ぶ際は看護師が充実しているか必ず確認!
医療業界は医師・看護師の力が強いです。「長い物には巻かれろ」精神が大事。
逆らっても個人ではどうすることもできません。
選ぶポイント②:運営実績
作業療法士が訪問看護ステーションを選ぶ際のポイント2つ目は「運営実績」です。
訪問看護ステーションを選ぶ際は運営実績を必ず確認しましょう。訪問看護ステーションは地域からの認知・信頼度が「命」です。
開設して間もないステーションでは、認知・信頼度が低いため訪問件数が少ない場合が多々あります。訪問リハで年収を600万円まで上げるにはインセンティブ制度が必須となってきます。
インセンティブに関しては後で詳しく説明するので、ここではインセンティブは大切ってことを覚えておいてください。
なので運営実績・求人情報を見る上で必須なのは下記の2つです。
- 開設後最低2年以上経過
- 立ち上げではなく運営が安定している
立ち上げと聞くといい響きですが、立ち上げたばかりのステーションは訪問件数が少なくインセンティブが得られません。
選ぶポイント③:離職率
作業療法士が訪問看護ステーションを選ぶ際のポイント3つ目は「離職率」です。
離職率が高い職場は、
- 人間関係が悪い
- 雇用環境が悪い
- 給料が低い
概ね上記の3つが原因です。
特に訪問看護ステーションで働く作業療法士の多くは「年収を上げたい!」と思って選ぶ方が多いので、給料面に関してはしっかりと調べておく必要があります。
選ぶポイント④:精神科に力を入れている
作業療法士が訪問看護ステーションを選ぶ際のポイント4つ目は「精神科に力を入れている」です。
作業療法士の希少性を図りたい場合は、精神科に力を入れているステーションを選びましょう。
「精神科に勤務したことない…」
「今まで身障しか見たことない…」
「どうしたらいいの?」
このように感じる方もいるかと思います。
制度上、2年以上精神疾患に携わっていないと精神訪問看護には出向くことはできません。しかし、講習会に参加することで未経験者でも訪問できるようになります。
なので、あまり気にしなくても大丈夫です。
講習会情報に関しては公益社団法人日本訪問看護財団の公式HPを確認してください。(日本訪問看護財団HP)
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選ぶポイント⑤:インセンティブ
作業療法士が訪問看護ステーションを選ぶ際のポイント5つ目は「インセンティブ」です。
訪問看護師テーションで年収600万円を目指す上でインセンティブ制度の理解は必須です。
訪問看護ステーションによってインセンティブの料金やシステムが大きく異なります。そもそもインセンティブを導入していないところもあるのでしっかりと確認する必要があります。
一件当たりのインセンティブが高くても、そもそもインセンティブが得られにくいシステムのステーションもあります。
入社後に「全然稼げないインセンティブじゃん…」と気がついても後の祭りなので、今から解説する内容をおさえて職場選びの参考にしてください。
インセンティブの基本
インセンティブは「件数は少なく、金額は大きい」これが基本です。
考えてみてください。
「65件以上で1件あたり4,000円のインセンティブを支給するA社」と「75件以上で1件あたり4,000円のインセンティブを支給するB社」どちらを選びますか?
当然A社を選びますよね。
月に120件訪問するとなると、10件の差が出るので4万円違ってきます。
このようにインセンティブを得られる対象件数が少ない方がより収入をアップすることができます。同様の理由で、一件当たりの単価も高い方が稼ぎやすくなります。
注意点として、インセンティブばかりに目がいき基本給を見落とさないようにしましょう。あくまでも、基本給を最優先にし、インセンティブの件数と単価を確認しましょう。
インセンティブは時間ではなく件数を優先
インセンティブのポイント2つ目は「インセンティブの発生条件」です。
インセンティブの発生条件は主に2パターンあります。
- 件数
- 時間
1パターン目は先ほど解説した「件数」です。65件以上で1件あたり4,000円のインセンティブを支給する具合いです。
2パターン目は「時間」です。月に80時間以上から1時間あたり4,000円のインセンティブを支給する具合です。
件数と時間どっちがいいの?
このように感じた方も多いのではないでしょうか。
なぜなら訪問時間が1時間を超えるケースはほとんどないからです。
1日当たり1回40分の訪問を6件行った場合を想定します。
件数でインセンティブ:1件×6人=6件
時間でインセンティブ:40分×6人=240分(件数換算:4件)
仮に「80件以上でインセンティブ」と「80時間以上でインセンティブ」の求人があった場合、1件あたり60分以上の訪問リハがほとんどないことから、件数設定の方が支給額大きくなります。
もちろん、条件が変われば「時間」でインセンティブを支給する方法が支給額高くなる場合があります。
気になる求人があったら、1日の訪問件数やインセンティブ条件を確認してみると良いでしょう。
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作業療法士が訪問看護ステーション選びに失敗しない方法
「運営状況や看護師の人数はネットで調べれるけど、離職率や精神科、またインセンティブの詳細についてはネットや求人票を見てもわからない…」
このように訪問看護ステーションに転職したいけど「自分が欲しい情報が求人票に載っていない」と感じる方も多いのではないでしょうか。
転職サービスを利用すれば、あなたの希望条件を伝えれば条件にマッチした求人をアドバイザーが紹介してくれます。
もちろん登録から利用まで無料なので安心して利用することができます。
「年収600万の訪問看護ステーションを探している」まずはこう伝え、求人情報を探してもらいましょう。
このように依頼することでまずは年収で求人を絞ることができます。その中から、職場環境や雇用条件が良いステーションをプロのアドバイザーと相談しながら決めていく方法がホワイト職場を見つける上で最適解です。
私も働きながら転職活動を2回行った経験がありますが本当に大変です。その点、転職サービスを利用すれば効率よく希望求人を探せるし、担当者によっては内部情報を保有しているのでとても参考になります。
転職活動は情報戦。
一人では情報収集に限界があります。転職サービスを利用することで、内部情報はもちろん、聞きにくい金銭面についても気軽に相談できます。
給料を上げたいのに年収について確認しないのは転職で失敗する典型です。
一人で病院や施設見学に行ってお金の話ってできないよね。
そうなんだ!
でも結婚・子育て・老後生活…
人生にはたくさんのイベントが待っていて、金銭的側面を無視することはできないんだ。
>>
作業療法士にオススメの転職サービス
訪問看護ステーションからの訪問リハビリは在宅・介護領域となります。なので、在宅・介護領域に強いサービスを利用した方があなたの希望条件にマッチした職場を探しやすいです。
地方、都会関係なくオススメなのが年間利用者数30,000人以上の
ハローワークや求人サイトだけみて、なんとなく施設見学に行き就職するのは、
転職ガチャ
しっかりとアドバイザーに内部情報や雇用条件を相談することが失敗しない転職につながります。
無料で活用できるので、とりあえず相談してみることが大切ね。
そうなんだ。合わなければ利用をやめればいいだけなので、まずは相談して情報取集だけでもしてみてはいかがでしょうか。
作業療法士が年収600万円に上げるには期限がある
「もう少ししてから訪問リハに転職しようかな」
このように思っている作業療法士は危険です。
作業療法士が訪問看護ステーションで年収を上げるには期限があるのをご存じですか?
年収を上げるのに期限があるのは下記の2つの理由がある為です。
- 2025年の診療報酬・介護報酬の同時改定
- 2027年でOTは「需要<供給」
1点目は、2025年の診療報酬・介護報酬の同時改定で訪問看護ステーションの看護師人員配置が6割以上になることが濃厚なこと。
2022年の7月10日に行われた選挙で療法士代表の小川かつみ氏が落選し政界に療法士の声を届けることが出来なくなったことは前述したとおりです。
2025年の診療報酬・介護報酬の同時改定がマイナス改定になることは間違いないです。
2つ目は、作業療法士の人数が2027年で「需要<供給」となるためです。
給料は「需要と供給」で決まります。
考えてみてください。
あなたが経営者だとします。いつでも募集をかけたらすぐに雇用できる職業に多額の給料を払いますか?
答えはNOですよね。
転職は良い求人や事業所から順番に埋まっていくので、作業療法士として高年収を狙いたい方は早めに動かないと「条件に合った訪問看護ステーションの求人がない」という最悪のシナリオになりかねません。
作業療法士が年収を600万円に上げる具体的方法を大公開:まとめ
本記事では作業療法士が年収600万円を稼ぐ具体的な方法に関して解説しました。
OTが年収600万円を稼ぐ具体的方法5つ
- 公務員
- 大学教授
- 介護老人保健施設の管理職
- 副業
- 訪問看護ステーション
「でも一人では良い求人を見つけられない…」
このように感じた方はアドバイザーにサポートして貰うことで簡単に求人を探すことが出来ます。
私も2回転職経験があり、実際に働きながら利用しました。「無料でこんなサービスを受けられるなら、もっと早く利用とけばよかった…」これが素直な感想です。
作業療法士が年収を上げるのには期限があります。まずは情報収集だけでもしてみてはいかがでしょうか。
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料金は一切かかりません。